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播州信用金庫「名ばかり管理職」解決金500万円で和解

【8月29日】
播州信用金庫(兵庫県姫路市)の支店長に次ぐ支店長代理だった山内勉さん(56)=同県稲美町=が、「実態は名ばかり管理職だった」として未払い残業代など約七百七十万円の支払いを求めた訴訟で二十八日、信金側が解決金五百万円を支払うことで大阪高裁(小田耕治裁判長)で和解が成立した。一審・神戸地裁姫路支部は二月の判決で、「勤務時間に自由裁量があったとはいえない」などとして管理職に当たらないと認定、四百五十万円の支払いを命じていた。原告代理人は「実質的には勝訴的和解と評価している」としている。
≪播州信用金庫総務部の話≫
早期解決を図るために和解に応じた。(日本経済新聞掲載)

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