お知らせ

2023年卒男子大学生の59.9%が将来、育児休業を取得したいと回答

【参考リンク】
マイナビ「マイナビ 2023年卒大学生のライフスタイル調査」
https://www.mynavi.jp/news/2022/02/post_33310.html

今回の改正育児介護休業法の改正では、男性の育児休業の取得促進が大きなテーマとなっていますが、
今後社会に出る大学生の意識はどう変わっているのでしょうか。

本日はマイナビの「2023年卒大学生のライフスタイル調査」から男女学生の育児休業取得意向の推移について見ていきたいと思います。

対象者:2023年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生
有効回答数:3,756名

男女学生の育児休業取得意向の推移(2023年卒大学生のライフスタイル調査)

注目したいのは、女子学生がほぼ横ばいであるのに対し、男子学生の育児休業取得意向は年々上昇しており、
ほぼ6割の水準に達している点です。
数年後には男女が同水準、もしくは男子が女子を上回るということもあり得るかも知れません。
今後は多くの男性社員が育児休業を取得する時代が到来し、
育児休業は夫婦双方で取得することが
スタンダードになることも考えられます。
そうなった場合、男性社員が育児休業を取得しやすい環境であることが採用面において
プラスになることも想定されます。
今回の法改正を好機として捉え、環境の整備を進めてはいかがでしょうか。

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